除夜の鐘 (じょやのかね)
「除夜の鐘」は毎年12月31日、一年を締めくくる大晦日の日に煩悩の除去を祈って108回の鐘を撞き、新年を迎える伝統行事です。
12/31は旧い年が除けられる日という意味で「除日」とも呼ばれ、除日の夜に撞かれることから「除夜の鐘」と呼ばれるのだとか。
この行事は心の迷いである「百八煩悩」に由来しており、108回撞くことで往く年を反省し、来る年に希望を託して除災招福を祈ります。
京都で除夜の鐘といえば真っ先に思い浮かぶのはNHKの「ゆく年くる年」でも度々登場する東山の知恩院で、日本最大級の大梵鐘を十数人の僧侶たちが力を振り絞って打ち鳴らす姿は迫力満点です。
ただ知恩院以外にも京都には除夜の鐘で有名な寺院は多数あり、一般参拝者が撞くことができる所も多いのでいろいろな寺院を巡ってみるのもよいのではないでしょうか。
スポット名 | エリア | ポイント | HP | |
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東寺 (教王護国寺) |
京都駅 | 1348年に室町幕府初代将軍・足利尊氏から寄進された梵鐘は現在は宝物館に展示、現在の梵鐘は1992年に尊氏寄進の鐘を忠実に復元する形で新しく鋳造 除夜の鐘は僧侶が撞き一般参拝者は撞くことはできない 年明け1/1の6時より大師堂で「生身供」、10時より「大般若祈とう会」 1/3の13時より「修正会」、御影堂にて牛玉法印を半紙に押したお札を授与 1/1~1/9まで五重塔初層内部の新春特別拝観 |
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誓願寺 | 三条寺町・四条河原町 | 一般参加可能(整理券を配布) 僧侶に続き参拝者が108組(1組2~3人)撞く 本堂で甘酒やホットカルピスの接待あり(なくなり次第終了) |
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六角堂(頂法寺) | 三条寺町・四条河原町 | 烏丸六角角の鐘楼にて、23:30より誰でも撞くことができる | [詳細] | |
相国寺 | 京都御所 | 僧侶に続いて一般参拝者が撞くことができる、人数制限なし 鐘楼「洪音楼」は袴腰付鐘楼と呼ばれる珍しいものでその中でも大型の部類に入る |
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清浄華院 | 京都御所 | 23時半頃から先祖を回向し行く年の護念を感謝する歳末回向・0時より新年の安寧と繁栄を祈願する修正会 除夜の鐘は法主と塔頭住職に続いて参拝者が撞く(人数制限なし)、ぜんざい等の接待もあり |
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千本えんま堂 (引接寺) |
北野・西陣 | [詳細] | ||
妙蓮寺 | 北野・西陣 | 先着108枚に整理券を配布、料金は志納、境内にはラーメンなどの夜店、甘酒の無料接待もあり 鐘楼は天明の大火で焼け残った数少ない本格的袴腰型で江戸期を代表する建造物 本堂前には春から秋にかけて咲く御会式桜も |
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報恩寺 (鳴虎) |
北野・西陣 | 梵鐘は「撞かずの鐘」の伝説で知られる平安末期の作で重文、現在は除夜の鐘と大法要の年2回のみ撞かれる 合計108回で最初と最後は住職が、それ以外は参拝者が先着順に撞く かす汁接待あり |
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本満寺 | 北野・西陣 | 最初の1打目を住職が撞き、その後一般参拝者が順番に撞く 開運厄除のお札(年中安泰守護之符)108枚の授与と祝い酒の進呈あり(数に限りあり) |
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神泉苑 | 二条城 | 住職による祈祷の後、22:30頃より「歳徳神(さいとくじん)」の方違えが行われる 恵方廻しの後、新しい歳徳神のお札の授与 23:00から本堂前にて「祇園平八」による「年越し蕎麦」の無料接待 23:40より「除夜の鐘」(鐘楼は北門を入って左手、境内の北東にある) 除夜の鐘を撞いた後は法成就池の周りを特別拝観し、八剱大明神、弁財天、善女龍王社、本堂などの各社にもお詣りすることができる |
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壬生寺 | 二条城 | 梵鐘は1848年(嘉永元年)鋳造で重さ約1.35t、鐘楼は1851年(嘉永4年)の再建 第1打は貫主が撞き、第2打から先着順に108回、希望者十数人一組で綱を引き撞く 先着300名に甘酒の無料接待 元日に初詣・1/2に交通安全祈祷・1/3に写経会 |
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知恩院 | 祇園・東山 | 大梵鐘は江戸前期1636年の鋳造といわれ高さ3.3m、直径2.8m、重さ約70tで日本三大梵鐘の一つ。鐘楼も重文 12/31は僧侶17人が特殊な撞き方で撞き、参拝者は見学のみ 12/27に試し撞き |
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青蓮院門跡 | 祇園・東山 | 僧侶による読経ののち参拝者全員が撞くことができる、回数制限なし | [詳細] | |
清水寺 | 祇園・東山 | 一般参加可能(予約制・事前に整理券を配布) 最初は清水寺の僧侶が撞き、その後2人1組で撞く 整理券がなくても鐘楼付近で見学は可能 |
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建仁寺 | 祇園・東山 | 一般参加可能(先着108組に整理券配布) 般若心経の読経後、最初と最後は僧侶が撞く |
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高台寺 | 祇園・東山 | 先着108組に整理券を配布 22時から1/1の午前2時まで庭園をライトアップ 重文の梵鐘は老朽化のため引退し2011年に約400年ぶりに新調された 年明け1/1の11時より「大般若祈とう会」 |
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長楽寺 | 祇園・東山 | 一般参加可能(整理券配布・定員なり次第締め切り) 志納料500円(梵鐘の形のお守りと厄よけのお札付) |
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南禅寺 | 岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 整理券が必要(12/1より事前配布+当日配布)、料金は志納 定員100名で2人1組で撞く、鐘楼内の階段が急なため要注意とのこと |
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永観堂 (禅林寺) |
岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 除夜会法要ののちまず僧侶が108回、その後年明け0時過ぎより一般参拝者が先着順に数人一組で撞くことができる(回数での制限はないが午前1時過ぎで終了) 事前予約は不要、当日は甘酒の無料接待、鐘楼横の阿弥陀堂にて名号の写経会も |
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真如堂 (真正極楽寺) |
岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 参拝者も参加可能、最初は僧侶が撞き、その後先着順に4~5人で1回ずつ撞く 回数は108回と決まっており、数を数える係の僧もいて自分が撞いた鐘が何回目か聞くことができる心遣いも 梵鐘は江戸中期の1759年に鋳造、直径171cm、高さ285cm、重さ約3.1t、第二次世界大戦の最中に戦時供出されたが奇跡的に難を逃れ戦後寺に戻ってきた逸話を持つ 当日は薬湯の無料接待も |
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金戒光明寺 (黒谷) |
岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 一般参加可(整理券を配布)、歳末回向の後に大殿南側の鐘楼にて鐘を撞く、年明け0時より修正会 有料で年越しそばも |
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頂妙寺 | 岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 日蓮宗洛中八カ寺本山の一つ、読経の後に僧侶に続いて先着200人の参拝者が撞くことができる 先着でお札の授与と、甘酒や神酒、そばやみかんなどの接待あり |
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法然院 | 岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 除夜会、一般参拝者参加自由で回数制限なし | [詳細] | |
百萬遍知恩寺 | 岡崎・吉田・鹿ケ谷 | 浄土宗七大本山の一つ、先着順に整理券を配布、御影堂で法要と大念珠繰りの後に住持に続き参拝者も除夜の鐘を撞くことができる、甘酒の接待も 「大念珠繰り」は浄土宗の行事で念佛を唱えながら御影堂内を一巡りするほどの巨大な数珠を回し病気平癒や疫病退散を祈願 これは円空上人が7日間にわたり念仏百万遍を唱えたところ疫病が治まったことから後醍醐天皇より「百万遍」の寺号を賜った由緒に基づくもので、その元祖といえる |
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智積院 | 東山七条 | 鐘楼堂において法要ののち撞く、一般参加可能で人数制限なし 鐘を撞いた方に数量限定で智積院の守り札を授与、参列者には飲み物等の接待も(大根炊きと生姜湯) |
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方広寺 | 東山七条 | 豊臣秀吉が創建しかつては東大寺の大仏を凌ぐ高さ19mの京の大仏があった寺院 一般参加可・事前予約不要、先着順で108回、希望者多数の場合は2~3人で1回撞く 梵鐘は奈良の東大寺と東山区の知恩院と並ぶ日本三楼鐘の一つで日本最大の重さ82.7tを誇る 秀吉の子・豊臣秀頼が大仏再建時に鋳造したが、鐘の側面に刻まれた「国家安康・君臣豊楽」の文字が徳川家康の怒りを買い大阪の陣のきっかけとなったことはあまりに有名 |
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天龍寺 | 嵐山・嵯峨野 | 先着108組に整理券を配布し最初と最後は僧侶が、その間を一般参拝者が1グループ1回で撞く 鐘楼は正面石段の右手 |
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大覚寺 | 嵐山・嵯峨野 | 午前1時頃まで人数制限なく撞くことができる、参加者全員に御守りの授与 年明け0時より心経前殿において修正会の法会、甘酒の接待も |
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常寂光寺 | 嵐山・嵯峨野 | 先着80名に整理券(番号札)を配布、住職と招待者に続き番号札順に参拝者が1人1回撞く 甘酒の接待、先着200名にぜんぜいのふるまいあり、階段を上がった先にある本堂前の鐘楼は1642年の建立だが梵鐘は第二次世界大戦の際に戦時供出され、現在のものは1973年に鋳造されたもの |
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二尊院 | 嵐山・嵯峨野 | 事前予約不要、住職に続いて一般参拝者が1人1回撞く、0時半頃までで回数の制限なし 参拝者には甘酒の接待も、鐘楼は本堂向かって右手側 二尊院の寺名の由来である釈迦如来と阿弥陀如来の二つの本尊を新年早々拝むこともできる |
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妙心寺 | 衣笠・御室・花園・太秦 | 年明けの0時より塔頭住職が90回、5時より18回撞き一般参拝者は撞くことはできない 梵鐘は白鳳時代698年鋳造で銘文の記されたものとしては日本最古の鐘として知られる国宝「黄鐘調」の複製(本物は現在は保存のため法堂内に安置されている) |
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印空寺 | 衣笠・御室・花園・太秦 | 広沢の東に位置、一般参拝者も先着順で撞くことができ人数制限もなし、甘酒の接待も | [HP] | |
善峯寺 (善峰寺) |
西山・乙訓 | 事前予約不要、当日は23時45分~1時15分まで無料で入山可能、年に一度の夜間開門で京都随一の夜景が楽しめる 住職に続いて一般参拝者も撞くことができ回数制限もないが先着108名には本尊に供えたお福分(しあわせ菓子)が授与される 鐘楼は本堂右手の石段を上がってすぐ、また釈迦堂より上には上がれないので注意 初日の出も有名だが元旦早朝参拝する場合は閉門後6時30分の開門までバス駐車場付近で待つことに |
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乙訓寺 | 西山・乙訓 | 事前予約不要、住職の読経の後に住職が最初に鐘を突きその後は一般参拝者も撞くことができる、回数制限はなく0時半までに並べば全員が参加可能 1:00までしょうが湯の接待あり(なくなり次第終了)、鐘楼は本堂東側 |
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光明寺 (粟生光明寺) |
西山・乙訓 | 一般参拝者も参加可能、整理券(番号札)を配布 甘酒の無料接待あり(なくなり次第終了)、梵鐘は「遣迎鐘」と呼ばれ1949年の鋳造 年明けに修正会の法要 |
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楊谷寺 (柳谷観音) |
西山・乙訓 | 一般参拝者も参加可能、当日は石段などに竹筒の明かりが灯される 鐘楼で読経に合わせて鐘つきが行われ1時に閉門 甘酒の無料接待もあり(なくなり次第終了) |
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勝龍寺 | 西山・乙訓 | 一般参拝者も参加可能 先着500名に供物の進呈、甘酒の接待は午前1時までで無くなり次第終了 |
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宝積寺 (宝寺) |
西山・乙訓 | 天王山の麓の寺院、一般参拝者も参加可能(整理券を配布)、整理券108枚は厄除けの御守りにもなるが以降も自由に撞くことができる、茶菓・お神酒の無料接待もあり 梵鐘「待宵の鐘」は室町時代の鋳造で男性が通って来るのを待つ女性の恋情を表し近くには待宵小侍従の碑がある |
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石塔寺 | 西山・乙訓 | 阪急西向日駅そば、まず108人が鐘を撞き、その後新年打ち初めとして午前1時まで自由に撞くことができる 甘酒と福もちの接待も |
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東福寺 | 東福寺・稲荷 | 境内に2か所の鐘楼、事前予約不要だがそれぞれ当日整理券108枚を配布 | [詳細] | |
宝塔寺 (七面山) |
東福寺・稲荷 | 整理券を配布、0時よりまず住職が撞き残りの107つは参拝者が先着順に撞く 梵鐘は江戸前期の鋳造 |
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瑞光寺 (元政庵) |
東福寺・稲荷 | 0時より1時までに並べば住職らに続いて一般参加者も撞くことができる、回数制限なく事前予約も不要 参拝者全員に甘酒の無料接待もあり |
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毘沙門堂 | 山科・醍醐 | 一般参拝者も可能、門主らの後に参拝者が順番に撞くことができる、108回目以降も撞くことができ人数制限なし(例年3時頃まで)、甘酒接待あり 年明けは1/1~1/3に「初寅会」、1/5まで福笹の授与で福引をすることができる、甘酒接待あり |
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永興寺 | 山科・醍醐 | 曹洞宗で宗祖・道元ゆかりの寺、除夜の鐘つき会は年明け午前1時までで人数制限なし 3日まで正月特別祈祷会と甘酒の会 |
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醍醐寺 | 山科・醍醐 | 国宝・金堂にて22時30分より大晦日法要、その後0時より金堂前および観音堂横の2か所の鐘楼で撞かれる それぞれ最初と最後は僧侶が、その間を一般参拝者が106回撞く(回数は限定) 12月前半より三宝院納経所にて整理券(奉納料1000円)を事前配布、当日お神酒の接待や破魔矢、御守りなどの授与あり 金堂前広場で先着500人に年越しそばの無料接待も |
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平等院 | 宇治 | 住職がまず撞き、その後一般参拝者が先着順に5~6人で1打ずつ撞く、回数の制限なく1時頃まで 先着1000人に干支の特製絵馬を進呈、当日は入園は無料だが通常の拝観はできない(表門ではなく南門より入場) 国宝の梵鐘は「姿形の平等院」と称され、滋賀県大津市の音の三井寺、高雄の銘の神護寺とともに日本三名鐘の一つ |
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萬福寺 | 宇治 | 23時から0時まで1時間受付、僧侶に続き最大6人で一緒に撞くことができ1時45分まで回数制限なし 22時半よりそばの販売と甘酒の振る舞い(無料・数量限定) 梵鐘は回廊にある合山鐘で重文、元旦午前0時より本堂の大雄寶殿にて大般若経の転読法要も |
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源光庵 | 紫野・鷹ヶ峯 | 一般参拝者も参加可能、整理家を配布、108回で終了 | [詳細] | |
鞍馬寺 | 鞍馬・貴船・花背 | 事前予約不要、23時半より本殿前で除夜のお勤めの後管長に続き一般参拝者も撞くことができ回数制限なし 当日は深夜の叡山電車・ケーブルカーの運行はないので注意、鐘楼は本殿の西北側 年明け1/1は0時より17時まで本殿に参拝可、魔除けの「阿吽(あうん)の虎」の授与 |
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勝林院 (問答寺) |
大原・八瀬・比叡山 | 事前予約不要、住職に続き一般参拝者が撞き回数制限なし、法話も 梵鐘は平安後期(藤原時代)のもので重文 |
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浄蓮華院 | 大原・八瀬・比叡山 | 大原の宿坊として知られる、整理券を配布、住職に続き一般参拝者が撞く 回数制限はないが先着150名に参拝記念品として干支色紙を授与、甘酒の無料接待も 梵鐘は広島の平和の鐘を製作した人間国宝の故・香取正彦氏の作。 |
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比叡山延暦寺 | 大原・八瀬・比叡山 | 東塔地域にて、NHKの「ゆく年くる年」でも放映 一般参加可、冥加料1,000円で幸先矢を受けた参拝者を優先に整理券を配布 22時半から根本中堂で法話・修正会で身体健康・諸願成就を祈願、次いで鬼を修行僧が懲らしめ改心させる追儺式(鬼追い式)が執行されたのち、23時45分頃から僧と鬼に続き5人1組で鐘を撞く 有料の国宝殿夜間特別公開、甘酒や大根炊きの無料接待の他、年越しのそばのふるまいも、宿泊には延暦寺会館が利用可能 初詣の牛王印は阿弥陀如来を意味する梵字に込めた朱印で、幸先矢に付いている年輪札を額に当て僧侶に押してもらう 大晦日の17時~1日8時の入山は無料。交通手段は車のみ、比叡山・奥比叡ドライブウェイは終夜営業の予定 年明けは1/1の0時15分より大黒堂にて「大般若転読会」 1/1~1/3まで根本中堂にて「修正会(新年の祈願護摩)」を厳修 |
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岩船寺 | 木津川 | 年明け2時までで参拝無料 先着500名に御祷札を進呈 |
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浄瑠璃寺 (九体寺) |
木津川 | 一般参拝者も撞くことができる 番号札を配布 |
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海住山寺 | 木津川 | 一般参拝者も撞くことができる 整理券を配布、一部事前の電話受付も |
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酬恩庵一休寺 | 京田辺 | 一休さんゆかりの寺院 一般参加可能で事前の予約も不要、大晦日の24時から年明け1時半まで撞くことができる この間のみ拝観料無料のほか方丈の拝観も可能 |
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京都帝釈天 (福寿寺) |
南丹 | 南丹市八木町、780年に和気清麿により開創され現在は近畿の庚申信仰の一大拠点 古くから「願いごとの叶う神」として親しまれ約700mの参道に108個並ぶ「願いの鐘」が有名で、映画・寅さんの「願いの鐘」も上納されている 大晦日の夜にはお灯明が続く中でその参道に並ぶ108の「願いの鐘」を自分の手で撞きながら上山し最後に除夜の鐘の音を聞くことができる |
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丹州観音寺 (丹波あじさい寺) |
福知山 | 先着順、境内ライトアップあり 湯茶や甘酒の接待も |
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如意寺 | 京丹後 | 久美浜、先着順に撞くことができ、甘酒の接待もあり 正月三が日は約3万人が訪れ、新春護摩祈願のほか破魔矢やお札・お守り・念珠等の授与、甘酒接待 |
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智恩寺 (文殊堂・切戸文殊) |
宮津・伊根 | 大晦日の24時より除夜の鐘、初詣開扉で三が日は約3万人が参拝に訪れる 秘仏「文殊菩薩」が開帳され無料拝観可能 |
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円隆寺 (愛宕権現) |
舞鶴 | 先着順で撞くことができる 1/2の7時より不動護摩だき祈願祭 |
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