菅原院天満宮神社(烏丸の天神さん)
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菅原院天満宮神社(烏丸の天神さん)のみどころ (Point in Check)
京都市上京区烏丸通下立売下る堀松町、京都御所の西側、御所の「下立売御門」の烏丸通を挟んで向かいに位置する神社。
菅原道真、および相殿にその父祖(父・菅原是善、祖父・菅原清公)を祀る「天満宮」の一社で、「菅公聖蹟二十五拝」の第1番にもなっている神社です。
平安初期、菅原道真の父・是善、祖父・清公、曽祖父・古人の三代にわたり住んだ菅原氏の邸宅「菅原院(すがわらいん)」の屋敷跡と伝わるほか、「菅原道真誕生の地」とも伝えられています(生誕の地には異説もあり)。
菅原道真が左大臣・藤原時平の讒言により大宰府に左遷させられ、903年(延喜3年)に都に戻ることなく亡くなると、その菩提を弔うためこの地に一堂を建立して「歓喜光寺」と号し、併せて道真とその父祖を祀った小祠が建てられました。
寺はその後、六条河原院の旧地に移転して「六条道場」と称し、小祠のみがが神社として残され現在に至っています。
菅原道真ゆかりの神社として太宰府天満宮への遺蹟伝承地を結ぶ「菅公聖蹟二十五拝」の第1番になっているほか、境内には「菅公産湯の井戸」や「菅公御遺愛の石灯籠」など、道真ゆかりの遺物が残されています。
この他にも鳥居の横に「菅家邸址」の石碑、本殿前に臥牛像があるほか、末社「梅丸神社(梅丸社)」は癌封じの神として霊験があることで有名で、また境内のイチョウの大木は区民誇りの木に指定されており、秋には色鮮やかな黄色に染まる姿を隣接する烏丸通や京都御苑からも見ることができます。
例祭は7月25日で、他にも「天神さまの手作り市」が開かれることでも知られています。
菅原院天満宮神社(烏丸の天神さん)の施設案内
境内
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石鳥居
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駒札(由緒書)
鳥居右手
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看板
鳥居右手
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社号標
鳥居右手
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梅
鳥居左手、遅咲き
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菅家邸址の石標
鳥居左手
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神門
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手水舎
取水口に臥牛像
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社務所
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参拝者用給水所
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菅公御産湯の井
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青風庵
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梅丸社(梅丸大神)
左側に梅丸大明神、右に和融稲荷を祀る境内末社
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平癒石
梅丸社前にあり、できもの、はれもの、皮膚病、癌平癒に霊験あらたか
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天満宮遺愛燈籠
道真遺愛の石燈籠
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戸隠社(戸隠大神)・九頭龍大神
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地蔵社・地蔵尊
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天道大日如来社
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臥牛像(小)
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大銀杏
区民誇りの木に指定
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本殿
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絵馬掛
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臥牛像
関連
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京都御苑南側の九条池と拾翠亭のそばにある
元々は同地に邸宅を構えていた九條家の鎮守社で、池の弁財天とも呼ばれている
兼務神社で、社務所は1日と15日の8:00~16:00のみ受付しており、それ以外の日は菅原院天満宮神社にてお守りなどの授与品の授与や御朱印の受付を行っている
周辺
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烏丸通
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京都御苑下立売御門
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日本聖公会聖アグネス教会
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烏丸丸太町交差点
菅原院天満宮神社(烏丸の天神さん)の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 1/1
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神門に干支の絵馬が飾られる
- 2月初午
和融稲荷社例祭
- 2/25
祈年祭(梅花祭)
- 3/25
癌封じ梅丸大祭(梅丸社例祭)
13:30より火焚神事
- 6/15
京都御苑厳島神社例祭
- 6/30
大祓式
- 7/25
例祭
- 8/20
出世石神(天道大日如来)例祭
- 11/15
京都御苑厳島神社火焚祭
- 11/25
新嘗祭
月並行事
- 毎月1日
月始祭
- 毎月25日
月次祭
- 春と秋に2回
天神さまの手作り市
10:00~16:00、小雨決行
花ごよみ
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鳥居左手
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連翹(レンギョウ)●
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産湯の井戸のそば
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区民誇りの木に選定
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