「通称寺の会(京の通称寺霊場)」とは
「通称寺の会(京の通称寺霊場)」とは、通称を持つ京都市内の寺院で構成される霊場めぐり。
京都には時代を重ねてきた歴史ある寺院が多いが、中には本来の正式な寺名よりも通称で親しまれている寺院も多い。
1984年(昭和59年)11月、そのような通称名で親しまれている寺院が所属宗派を超えて結集、「通称寺の会」が結成された。
札所数は入会・退会の関係で何回か変動している模様で、2015年3月現在で39の寺院が参加している。
うち洛中が17で最も多い。