七夕 (Tanabata)
イベント名 | エリア | スポット名 | ポイント | |
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京の七夕 | 市内各所 | |||
京都駅ビル「大階段グラフィカルイルミネーション」七夕バージョン | 京都駅 | 京都駅 | 駅ビル開業15周年を記念して2012年11月より開始され、171段中125段にちりばめられた約15000個ものLEDが季節感あふれるデザインに彩られる 「晩夏・七夕・天の川」バージョンは8/1~8/31(予定) |
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御手洗祭と七夕祭 | 北野・西陣 | 北野天満宮 | 祭神の菅原道真が「彦星の 行きあひをまつ かささぎの 渡せる橋を われにかさなむ」と詠んだ故事にちなみ、七夕神事は古くからは重要な行事として行われていたという また「七夕祭」は元々は「棚機祭」と書き、機織りの祖神、織物の神として知られる天棚機姫神(衣織比女命)(あめのたなばたのひめのかみ(おりひめのみこと))を祀るお祭りとして、西陣織で有名な西陣では根強く信仰されたという 天満宮では「御手洗祭」と呼び、10:00より道真遺愛と伝わる書道具や夏野菜、そうめんや御手洗団子などを神前に供えて農作物の生育や万民の無病息災を祈願 13:00より楼門前の中ノ森広場にて「七夕祭」が斎行され、願い事を書いた五色の短冊などを飾った青竹40数本を境内に立て文芸上達を祈願するほか、氏子区域の幼稚園や保育園児らによる七夕踊りの奉納などが行われる |
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風祭り | 北野・西陣 | 千本えんま堂 (引接寺) |
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精大明神例祭「七夕祭」 | 北野・西陣 | 白峯神宮 | ||
七夕夜市 | 二条城 | 京都三条会商店街 | ||
七夕祭 | 祇園・東山 | 八坂神社 | 境内の大笹に参拝者が願い事を込めた短冊を掛ける 氏子児童図画展等も開催 |
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七夕会・夜間特別拝観・七夕茶会 | 祇園・東山 | 高台寺 | 庫裏の前庭や駐車場などに飾られた大笹には、子供たちや全国から寄せられた多く人々の夢や願い事が書かれた短冊が吊り下げられる 短冊は東山一帯の幼稚園や保育園で配られるほか、高台寺のホームページからも応募できるという 期間中は七夕飾りのライトアップのほか、境内のライトアップも行われる 「七夕会」に合わせて茶会も開催される(要予約) |
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恋愛成就 七夕祭り | 祇園・東山 | 地主神社 | ||
七夕まつり | 松尾・桂・西京極 | 松尾大社 | 願い事が書かれた短冊を取り付けた笹を神前に掲げる 笹竹は7/1に設置され、好きな色の短冊を選んで願い事や名前などを書く 18:30頃より神事の後、拝殿にて巫女による神楽「豊栄の舞(とよさかのまい)」の奉納 休憩の後、クラーク記念国際高校による奉納演奏 20:00頃より一ノ井川にて「七夕ゆめ灯籠」の灯籠流し |
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七夕祭 | 西山・乙訓 | 長岡天満宮 | ||
七夕節供祭 | 八幡 | 石清水八幡宮 | 7/1より南総門に笹竹を設置し飾り付け。 7/7に「七夕節供祭」を行い御神前に索餅を供える。 |
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織姫社 七夕祭 | 紫野・鷹ヶ峯 | 今宮神社 | 10年以上前に途絶えていたものを2016年(平成28年)に再興 七夕伝説の織女に機織を教えたように人の創造性・英知である技芸を司る今宮神社の織姫社の「栲幡千千姫命(織姫乃大神)」に地域のモノづくりの人々が感謝・交流する祭事 宵祭として8/4・8/5の午後にものづくりの現場を公開して織姫社の祭神への感謝を表す「公開工房」を開催 |
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七夕神事・貴船の水まつり | 鞍馬・貴船・花背 | 貴船神社 | 五節供の一つである「七夕(しちせき)の節供」は「笹の節供」とも呼ばれ、貴船神社では午前10:00より「水まつり」、午後13:00より「七夕神事」が執り行われる 「水まつり」は水の供給を司る貴船の神に対して「水」の恩に感謝し水の恵みを祈るお祭りで、古来の雨乞神事に由来し、現代に即した祭礼として1963年(昭和38年)から始められた 当日は水にちなんだ様々な「献茶の儀」「舞楽奉納の儀」「式庖丁の儀」などの行事が開催される また7/1~8/15にかけては本宮にて笹飾りのライトアップも行われ、青竹の筒に入れられたろうそくの光が優しく足元を照らし、境内は幻想的な光に包まれる |