阪急長岡天神駅とは?(基本データ)
- 名前
- 阪急長岡天神駅(はんきゅうながおかてんじんえき)
- エリア
- 西山・乙訓
- ジャンル
- 建立・設立
- 1928年(昭和3年)11月1日
- アクセス
- 駐車場
- -
- 拝観料
- なし
- お休み
- 特になし
- 拝観時間
- 時刻表に準ずる
- 住所
- 〒617-0824
京都府長岡京市天神1丁目 - 電話
- 0570-089-500(阪急電鉄交通ご案内センター)
- FAX
- -
- 公式サイト
- 長岡天神駅 阪急電鉄
風光明媚な長岡天神駅エリア、趣を感じる旅へ 阪急日和 阪急電鉄
観光案内所 長岡京市
阪急京都線の駅。河原町方面からだと特急停車駅で桂駅の次に停車する。地上駅で橋上駅舎を有し出入口は東西にある。 JR長岡京駅とは少し距離があり徒歩10分。西口は長岡天満宮へのアクセスのほか、光明寺や乙訓寺などの寺社仏閣へのバスへの乗り換えにも利用される
京都府長岡京市天神一丁目、京都市の南西部に位置する長岡京市の中心部である中地区の長岡天満宮とJR長岡京駅の間にある阪急京都本線の駅。駅スタンプは長岡天満宮。
1928年(昭和3年)11月1日、新京阪鉄道の新京阪線が高槻町駅(現在の高槻市駅)から京都西院駅(現在の西院駅)まで延伸されるのに伴い開業したのがはじまり。
その後、1930年(昭和5年)9月に会社合併により京阪電気鉄道(現在の京阪の前身)の駅となった後、1943年(昭和18年)に戦時中の企業統合政策によって京阪電気鉄道と京阪神急行電鉄(現在の阪急)と合併したのを経て、戦後の1949年(昭和24年)に京阪神急行電鉄(阪急)から京阪電気鉄道(京阪)が再度分離した際に新京阪線は京阪神急行電鉄(阪急)の路線となり、京都本線と改称されるとその所属駅となり現在に至っています。
また2001年(平成13年)3月24日の中間駅とターミナル駅との間の利便性を重視した阪急のダイヤ改正にて、大阪の茨木市と桂とともに特急停車駅に加えられました。
島式ホーム2面4線を有する地上駅で、1972年(昭和47年)8月に橋上駅化された阪急電鉄初の橋上駅舎を有し、改札口は1か所のみで出入口は東西の双方に設けられていますが、「長岡京市観光案内所」は西口を出た所に設けられており、その北側には霧島つつじの名所で知られる長岡天満宮にちなんだ「アゼリア通り(アゼリアはつつじの英語名)」が東西を走っていて、通りに面して長岡京市役所が置かれるなど一帯は古くからの中心市街地であるとともに、大小数多くの店舗が店を構えていて、どこか懐かしい下町の情緒が溢れる駅前商店街が形成されています。
そのアゼリア通りから駅の西へ進んでいくと長岡京市を南北に貫く丹波街道と交差する南西側に「八条ヶ池」と呼ばれる池があり、遊歩道や橋が設置されて周囲を散策できるなど長岡京市民憩いの場となっており、更に池の南側に隣接する形で学問の神様として知られる「天神さん」こと菅原道真を祀る「長岡天満宮」が鎮座していて、その最寄駅となっているとともに駅名の由来にもなっています。
一方駅の東側は向日市方面から大山崎方面へと続いていく西国街道が南北に走り、更にその先、長岡天神駅から約800m、徒歩約10分の所にはJR東海道本線(京都線)の「長岡京駅」が設置されていて、阪急長岡天神駅とともに長岡京市民の交通インフラとして重要な役割を果たしています。
そしてこのJR長岡京駅から長岡天満宮の社前までを東西につなぐ「天神通り」が阪急長岡天神駅の南側を走っていて、阪急長岡天神駅は両者に挟まれた位置関係にあります。
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