JR花園駅とは?(基本データ)
- 名前
- JR花園駅(じぇいあーるはなぞのえき)
- エリア
- 衣笠・御室・花園・太秦
- ジャンル
- 建立・設立
- 1898年(明治31年)1月1日
- アクセス
- 駐車場
- -
- 拝観料
- なし
- お休み
- 特になし
- 拝観時間
- 時刻表に準ずる
- 住所
- 〒616-8043
京都府京都市右京区花園寺ノ内町5 - 電話
- 0570-00-2486(JR西日本お客様センター)
- FAX
- -
- 公式サイト
- 花園駅 JRおでかけネット
JR嵯峨野線(山陰本線)の駅。駅のすぐ北を丸太町通が東西に通過し、駅のすぐ近くに法金剛院、北側に妙心寺をはじめ仁和寺や龍安寺などのお寺がある。 西に1kmほど歩くと太秦で、東映太秦映画村や弥勒菩薩像で有名な広隆寺などへも行くことが可能
京都市右京区花園寺ノ内町、丸太町通と西大路通の交差する円町交差点より丸太町通を西へ約1.3kmほど進んだ先、太秦駅と円町駅の間にあるJR西日本(西日本旅客鉄道)の山陰本線(嵯峨野線)の駅。駅スタンプは妙心寺。
1897年(明治30年)2月15日に二条駅~嵯峨駅(現在の嵯峨嵐山駅)の間で京都鉄道が開業した後、1898年(明治31年)1月1日に二条駅~嵯峨駅間に開業したのがはじまり。
その後1907年(明治40年)8月に京都鉄道は国有化されましたが、1987年(昭和62年)4月1日の国鉄の分割民営化に伴ってJR西日本(西日本旅客鉄道)の駅となり現在に至っています。
また路線名については1909年(明治42年)に京都線の所属となった後、1912年(明治45年)に京都線が山陰本線に編入され、現在も山陰本線の駅ですが、1988年(昭和63年)に路線愛称の制定によって京都駅から南丹市園部の園部駅までの区間に「嵯峨野線」の愛称が付けられ、嵯峨野山陰線の駅と案内されるようになりました。
島式ホーム1面2線を持つ高架駅で、現在の駅舎は1996年(平成8年)に高架駅化された際に新設されたもので、同時期に高架化された二条駅と同様の特徴的な上屋を持つ建造物となっています。
周辺に妙心寺、法金剛院、蚕の社などの寺社や双ヶ丘のような史跡があることを意識し、落ち着いた雰囲気の空間を意識して大きな屋根で柔らかく包み込むように設計され、また鉄骨をメインフレームに乗降客の目に触れる部分には木造の架構が施されているといいます。
周辺は駅の南側を中心に主に住宅地で、駅の北側を丸太町通が東西に通り、駅舎への出入口は北側の丸太町通に面した駅前広場に設けられており、丸太町通を挟んで向かいにある法金剛院は花園の地名の由来にもなっている寺院です。
その他にも駅のすぐ北側には臨済宗妙心寺派大本山の妙心寺が大伽藍を構え、妙心寺の北側にある嵐電北野線の妙心寺駅とともに同寺院や関連する花園中学・高等学校の最寄駅となっています。
更に北側にある世界遺産の仁和寺へもJR線の駅の中では一番の最寄駅であり、また更に西へ約1kmの所にある東映太秦映画村のJRの最寄駅の一つでもあります。
駅の北側
デイリーヤマザキJR花園駅前店
駅の南側から、出入口はなし
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