阪急嵐山駅
大阪・神戸から嵐山への玄関口
阪急嵐山線の駅で嵐電嵐山駅やJR嵯峨嵐山駅とともに嵐山への電車でのアクセスに利用され、特に大阪・神戸からの玄関口となる。 2010年に京町家をイメージした外観に改装。 駅を出るとすぐ目の前は嵐山公園中之島地区で、その400mほど先に渡月橋がある
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阪急嵐山駅のみどころ (Point in Check)
京都市西京区嵐山東一川町、京都を代表する観光地の一つ「嵐山」の渡月橋の架かる桂川の南岸にある、阪急嵐山線の駅で、京都本線の桂駅から分岐する全長4.1kmの嵐山線の終点駅。駅スタンプは渡月橋。
1928年(昭和3年)11月9日、新京阪鉄道の嵐山線開通と同時に開業。
当時は嵐山の観光客を見込んで6面5線の巨大駅として建設されたものの、期待したほどの乗客数がなく、戦後に3面2線に縮小され、このうち北東側のホームは現存していて線路跡に植樹がなされています。
1930年(昭和5年)9月に会社合併により京阪電気鉄道(京阪)の駅となり、更に1943年(昭和18年)10月、戦時中の企業統合政策によって京阪電気鉄道と京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)が合併すると阪急の駅となり、戦後に京阪は再び分離独立したものの、そのまま阪急嵐山線の駅として現在に至っています。
駅舎は長年開業以来のものが使われており、2001年(平成13年)の第2回「近畿の駅百選」に選定されていますが、2010年(平成22年)3月10日に開業100周年を迎えたことを機に、嵐山方面への観光誘致の促進にむけてリニューアルが行われ、4月中旬に構造はそのままに京町家をイメージした外観に改装。
ホームの屋根や柱、照明なども古都京都にふさわしいクラシックなデザインに改良されました。
更に同年10月30日には駅前広場が石畳風に再舗装され、桜の木なども植えられたほか、駅前バスターミナルも設置され、京都バス定期便の乗り入れも開始されています。
櫛形3面2線のホームを有する地上駅で、通年使われているホームは中央の1面のみで、改札につながっていて、両サイドは2階の臨時改札につながっています。
駅周辺は住宅地が広がっていますが、嵐山の観光地へのアクセスも良く、嵐山のシンボルでもある渡月橋までは駅から北西へ約400m、徒歩5分で到着できます。
阪急の嵐山駅は嵐山への大阪・神戸方面からの玄関口として知られる駅ですが、嵐山界隈には他社の鉄道路線も通っており、渡月橋を渡った桂川の北岸にある嵐電嵐山本線の「嵐山駅」へは徒歩約15分で到着できるほか、さらに長辻通を北へ進み徒歩約20分の所にはJR嵯峨野線の嵯峨嵐山駅および嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅があり、目的地に応じた利用が可能となっています。
阪急嵐山駅の施設案内
地上
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駅舎
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きっぷうりば
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改札口
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コンコース
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トイレ
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桂方面プラットホーム
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駅名標
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ベンチ
人力車風
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ホーム・線路跡
桜の木が植えられている
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臨時出口
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駅前広場
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阪急嵐山駅前バスターミナル
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アズナスエクスプレス・ビー 嵐山1号
コンビニ
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周辺
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