京都市役所駅直結、河原町御池の地下にある商店街
1997年、京都駅前のポルタに続く2番目の本格的地下街として河原町御池の地下に開業。
御池通を東西に河原町通から寺町の1筋西の御幸町通まで続きファッションやレストラン・カフェ、書店など約50店舗が入居。
地下鉄東西線の京都市役所前駅改札口にも直結
ゼスト御池のみどころ (Point in Check)
京都府京都市中京区御池通寺町東入下本能寺前町、御池通の河原町通から寺町の1筋西の御幸町通にかけての地下にある、京都市の第三セクター・京都御池地下街株式会社の管理運営する地下街。延床面積は約32,120㎡で、商業施設は約4,500㎡。
1997年(平成9年)10月12日、京都市営地下鉄の東西線が醍醐駅~二条駅間で開通した際に京都市役所前駅が開業しましたが、それに合わせる形で同年10月4日、駅の改札口に直結する河原町御池の地下に京都駅前のポルタに続く2番目の本格的地下街として開業。
その後2012年(平成24年)10月に利便性を高めるために「食」をテーマとする店舗やスーパーマーケットや生活必需品を扱う店舗なども入店してリニューアルオープンし、現在は地下1階フロアの東西に走るストリート2本と4つの広場に沿ってファッションやレストラン・カフェなどの飲食店、書店など多種多様な約50店舗が入居し、近隣住民にも欠かせない施設となっています。
また地下街にある「河原町広場」「市役所前広場」「寺町広場」「御幸町広場」の4つの広場では年間350件を数えるともいわれるイベントがいつもどこかで開かれていて、賑わいを創出しており、年間約1,000万人と多くの来場者が訪れる地下街となっています。
2021年(令和3年)には地下直結で京都市役所と結ばれる予定があり、大規模リニューアルも実施される予定といいます。