嵐電天神川駅とは?(基本データ)
- 名前
- 嵐電天神川駅(らんでんてんじんがわえき)
- エリア
- 衣笠・御室・花園・太秦
- ジャンル
- 建立・設立
- 2008年(平成20年)3月28日
- アクセス
- 駐車場
- -
- 拝観料
- なし
- お休み
- 特になし
- 拝観時間
- 時刻表に準ずる
- 住所
- 〒616-8104
京都府京都市右京区太秦下刑部町 - 電話
- 075-801-2511(鉄道部運輸課)
- FAX
- -
- 公式サイト
- 嵐電天神川駅 嵐電
vol20. 嵐電天神川駅 ひと駅ごとの小さな旅 嵐電
京都市右京区太秦下刑部町、御池通の西の突き当たり、葛野大路三条交差点から天神川三条を経て北へと進路を変えた三条通が合流する「三条御池」交差点の南側にある京福電気鉄道(嵐電)の嵐山本線の駅で、京都市営地下鉄東西線「太秦天神川駅との接続駅。
近くに天神川・天神川通があり、地下鉄東西線の駅名が「太秦天神川駅」と命名されたことから、これに合わせて命名されましたが、同時期に右京区総合庁舎が移転されたことから「右京区総合庁舎前」の副駅名が付けられています。
2008年(平成20年)1月16日に京都市営地下鉄東西線の二条駅~太秦天神川駅の区間が延伸・開業したのを受け、嵐電嵐山本線の蚕ノ社駅~山ノ内駅の間に太秦天神川駅との乗り換えのための駅として設置されることとなり、同年3月28日に開業したもので、嵐電における中間駅の新設は1956年(昭和31年)に開業した鹿王院駅以来52年ぶりのことでした。
そして嵐電と地下鉄東西線が接続されたことに加えて京阪京津線の乗り入れ区間も京都市役所前駅から同駅に延伸したことから、京阪京津線・石山坂本線の沿線から嵐山・嵯峨野方面へのアクセスも向上。
またこれに加えて右京区総合庁舎が駅前に移転されたことにより、駅周辺は右京区の新たな拠点としてふさわしい市街地環境の創造を目指し、2010年(平成22年)3月に策定された「太秦天神川駅西部地域まちづくり基本構想」をもとに近年開発が進められています。
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、ホームは三条通の中央に設置され、南東側に作られた横断歩道が駅の入口となっており、横断歩道を渡った東側には、駅の開通に合わせて2008年(平成20年)2月に複合施設「サンサ右京」が竣工し、一部は分譲マンション化された住宅棟となっていますが、行政棟には区役所、福祉事務所、保健センターなどで構成される右京区総合庁舎や京都市交通局本庁舎、右京地域体育館、右京中央図書館が入居し、数多くの住民に利用されています。
三条通南側
交差点北東
交差点南東、SANSA右京側
右京区総合庁舎・京都市交通局本庁舎・右京中央図書館・右京地域体育館
嵐電天神川駅側
嵐電天神川駅側
三条御池交差点北東
表示する記事はありません