清凉寺(嵯峨釈迦堂)
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京都三大火祭「お松明式」で知られる融通念仏の道場
「嵯峨釈迦堂」の別名を持ち融通念仏の道場として知られる浄土宗の寺院。 寺に関係の深い源氏物語の光源氏のモデル・源融の墓や豊臣秀頼の首塚がある。 3/15のお松明式は五山の送り火・鞍馬の火祭と並び京都三大火祭に挙げられるほか、梅の名所としても有名
清凉寺(嵯峨釈迦堂)とは?(基本データ)
- 名前
- 清凉寺(嵯峨釈迦堂)(せいりょうじ(さがしゃかどう))
- エリア
- 嵐山・嵯峨野
- ジャンル
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寺社 国宝彫刻・絵画 梅 満作 極楽往生 三如来 十三佛 通称寺 多宝塔 写経体験 門前名物 三大火祭 灌仏会・花まつり 涅槃会 能・狂言
- 建立・設立
- 987年(寛和3年)
- 創始者
- [開基] 奝然(ちょうねん)(東大寺の僧)
[開山] 盛算((じょうさん))(奝然の弟子) - 宗派
- 浄土宗(創建当初は華厳宗)
- 山号
- 五台山(ごだいさん)
- 本尊
- 赤栴檀の三国伝来の釈迦如来(国宝)
- 寺紋
- 梅鉢
- 札所等
- 京都十三仏霊場 第2番
通称寺の会(京の通称寺霊場) - アクセス
- 駐車場
- バス5台分 2000円(2時間)
自家用車30台分 800円(1回) - 拝観料
- ■境内無料
■本堂
├大人 400円(団体360円)
├中・高 300円(団体270円)
└小人 200円(団体180円)
※団体割引は30人以上
※障害者は手帳提示で本人のみ無料
■共通券(本堂・庭園・霊宝館)
├大人 700円
├中・高 500円
└小人 300円 - お休み
- 無休
- 拝観時間
- 9:00~16:00
■本堂・庭園
└4・5・10・11月は17:00まで
■霊宝館
└4・5・10・11月のみ公開(9:00~17:00) - 住所
- 〒616-8447
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 - 電話
- 075-861-0343
- FAX
- 075-861-0310
- 公式サイト
- 清凉寺(嵯峨釈迦堂)
五台山 清凉寺 浄土宗
第二番 釈迦如来 清凉寺 京都十三佛霊場
嵯峨釈迦堂(清凉寺) 通称寺の会
嵯峨お松明式 嵯峨御松明保存会
嵯峨大念佛狂言
清凉寺(嵯峨釈迦堂)の地図
清凉寺(嵯峨釈迦堂)のみどころ (Point in Check)
京都府京都市右京区嵯峨に位置する浄土宗寺院で、嵯峨野でも有数の古刹。
本尊は三国伝来の釈迦如来で「嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)」の通称で知られています。
元は嵯峨天皇の仙洞「嵯峨院」の一部だった場所で、その後に嵯峨天皇の皇子で有名な紫式部の「源氏物語」の主人公「光源氏」のモデルともいわれている左大臣・源融(みなもとのとおる 822-95)が山荘として賜り「栖霞観(せいかかん)」と呼ばれていました。
895年(寛平7年)に融が没すると、翌896年(寛平8年)に山荘は寺院に改められ、清凉寺の前身で阿弥陀三尊像を本尊とする「棲霞寺」が建立されます。
その後945年(天慶8年)には重明親王妃が新堂を建てて等身大の釈迦を安置したとされ、これが「釈迦堂」の名の起こりともいわれています。
それから数十年後の987年(永延元年・寛和3年)、中国・宋から帰国した東大寺の僧・奝然(ちょうねん 938-1016)は、宋から持ち帰った釈迦如来像を安置するため、愛宕山を中国の五台山に見立て嵯峨の地に大清凉寺の寺の建立を願います。
しかし都の西北にそびえる愛宕山を南都系の旧仏教の都における中心地としようという意図は、都の東北にそびえる比叡山に位置する延暦寺の反対に遭い、奝然は志半ばにして1016年(長和5年)に亡くなってしまいますが、その遺志を継いだ弟子の盛算(じょうさん)が山麓の棲霞寺の境内に清凉寺を建立し、釈迦如来立像を釈迦堂に奉安しました。これが清凉寺のはじまりとされています。
奝然が持ち帰った釈迦如来立像は、古代インドの優填王(うでんのう)が釈迦の在世中に栴檀(せんだん)の木で造らせたという由緒を持つ霊像を模刻したもので、インドからヒマラヤを越えて中国、さらに日本へと「インド・中国・日本」と伝来したことから「三国伝来の釈迦像」と呼ばれています。
また等身大で人間に近い姿で作られ、37歳の時の釈迦の姿を写したものと伝わることから「生身如来」とも呼ばれ、古来より多くの人々からの信仰を集めてきました。
京都・平等寺の薬師如来、 長野・善光寺の阿弥陀如来と並ぶ「日本三如来」の一つにも数えられ、国宝にも指定。
そしてこれを真似て造られた「清凉寺式」釈迦像と呼ばれる仏像が、全国の寺院に50点近くもあるといわれています。
その後はこの三国伝来の釈迦像によって多くの人々の信仰を集めた清凉寺は「嵯峨の釈迦堂」と呼ばれて栄える一方、その母体であった棲霞寺は次第に衰え、阿弥陀堂やおよび国宝として現在は霊宝館に安置されている阿弥陀三尊像にその名残りをとどめるのみとなっています。
鎌倉時代には大念仏(融通念仏)が盛んになり、「融通念仏の道場」として知られるように。
1279年(弘安2年)に大念仏中興上人と呼ばれる円覚が当寺で融通念仏を勤修しているほか、1443年(嘉吉3年)には嵯峨大念仏が初めて執行されています。
1530年(享禄3年)に円誉が入寺し、初めて十二時の念仏を勤修してからは浄土宗の寺院となり(完全に浄土宗となったのは明治期)、「応仁の乱」や嵯峨の大火、大地震などによって損害を受けた伽藍は、江戸時代に入り浄土宗を厚く信仰していた徳川氏や住友家の支援によって復興されています。
現在の本堂は1701年(元禄14年)、5代将軍・徳川網吉の母、桂昌院や大阪の豪商泉屋吉左衛門らの発起により再建されたもの。
堂内には本尊・釈迦如来立像及び地蔵菩薩立像を安置し、国宝にも指定されている釈迦如来像は、4・5月と10・11月に特別開帳されます。
その他にも清凉寺の正面入口にあたり、長辻通の北の突き当たりに堂々とした姿を見せる仁王門や、阿弥陀堂、多宝塔といった壮大な伽藍が印象的なほか、境内には宝物を収蔵展示する霊宝館や嵯峨天皇の皇子・源融の墓、24歳の時に人々を救う仏教を求めて釈尊像の前に7日間籠ったという浄土宗の宗祖・法然上人の求道青年像、1602年(慶長7年)に釈迦堂(本堂)の再建に寄進・造営(その後焼失)した豊臣秀頼の首塚などの見どころがあります。
また梅や紅葉の名所としても知られているほか、行事としては3月15日に涅槃会とともに行われ「京都の三大火祭」に数えられる「お松明式」や、毎年春と秋には壬生狂言などと並ぶ「京都の三大狂言」の一つ「嵯峨大念仏狂言」は有名で、全国から多くの観光客が集まります。
清凉寺(嵯峨釈迦堂)の施設案内
アクセス
嵐山を代表する渡月橋が架かり、嵐電嵐山駅や世界遺産・天龍寺などが面する嵐山のメインストリート「長辻通」を北へ進んだ突き当たりに印象的な門構えの仁王門があり、その北側に境内が広がっています。
鉄道はJR嵯峨嵐山駅、嵐電嵐山駅、阪急嵐山駅が最寄駅で、JRからは徒歩5分程度、嵐電と阪急はやや距離がありますが、渡月橋から続く嵐山の観光名所を散策しながらであれば、あっという間の距離かと思います。
バスを利用する場合は境内の南東側、清滝道沿いにある「嵯峨釈迦堂前」バス停がすぐです。
境内
南側にそびえ立つ仁王門をくぐると、広い境内の正面奥に大きな本堂(釈迦堂)、そのすぐ右側に阿弥陀堂があります。
仁王門から本堂への参道の左手(西側)にはあぶり餅の大文字屋、法然上人求道青年像、法隆寺夢殿を模した聖徳太子殿、法華経に由来する多宝塔、源融の墓、鐘楼、大念仏狂言の行われる狂言堂などがあります。
他方参道を挟んだ東側には、愛宕権現社、堂の正面に傅大士(ふだいし)父子像が安置された一切経蔵(輪蔵)、茶所の竹仙などを経て阿弥陀堂へと続いており、本堂(釈迦堂)と阿弥陀堂の間にある道を更に奥へと進むと、霊宝館や庫裡(寺務所)へと続いていきます。
嵯峨嵐山の寺院の中では珍しく境内は基本無料で見学できるエリアの多い清凉寺ですが、有料拝観エリアとなっている本堂内や庭園へは本堂(釈迦堂)の右側にある拝観受付を経て奥へと入場していくことになります。
周辺
前述のとおり、長辻通の南側には有名な嵐山の観光名所が数多くありますが、仁王門の所で右に曲がって府道29号を東へ進むと大覚寺へと向かうことができます。
また西門を出てまっすぐ西へと続く道は、常寂光寺や落柿舎、二尊院、更に鳥居本といった奥嵯峨の方へと続いています。
その他にも門前東側には嵯峨豆腐で有名な森嘉、南東の嵯峨釈迦堂バス停前には甘春堂の嵯峨店も軒を構えているので、参拝がてら寄ってみるのもオススメです。
仁王門・本堂・大方丈
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仁王門(山門)
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石標
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祠
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道標
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道標
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参道
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本堂(釈迦堂)
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渡り廊下
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納骨堂
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放生池
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忠霊塔(川中島)
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弁天堂(摩尼殿)
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北門
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渡り廊下
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紅葉
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大方丈(書院)
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方丈南庭
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唐門
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澄泉閣
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鶴の松の庭園
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茶室
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青年練成道場
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境内東側
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愛宕権現社
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桜
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嵯峨大念佛伝承碑
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桜
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弥勒多宝石仏
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八宗論池
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境内図
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ベンチ
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枝垂桜と手水鉢
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一切経蔵(経堂)
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源昇の墓
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手水舎
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竹仙(茶所)
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銀杏
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棲霞観跡
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阿弥陀堂
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参道
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歌碑
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歌碑
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参道
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庫裡(寺務所)
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桂昌院井戸
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軒端ノ梅
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霊宝館
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東門
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駐車場入口
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駐車場
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桜
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駐輪場
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境内西側
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法然上人求道青年像
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倉庫
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あぶり餅大文字屋
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門
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桜
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児童遊園地
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聖徳太子殿
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紅葉
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多宝塔
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紅梅
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白梅
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源融公の墓
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嵯峨天皇・壇林皇后宝塔
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河津桜
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奝然上人墓
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銀杏
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鐘楼
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豊臣秀頼公首塚
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大坂の陣諸霊供養碑
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参道
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狂言堂
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謡曲「百萬」と狂言堂
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お手洗
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薬師寺(薬師堂)
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日月門
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三地蔵
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生の六道
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西門
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案内板
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案内図
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愛宕参道(府道50号)
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夕霧大夫遺跡
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夕霧の墓道
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清滝道
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桜並木
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石標
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夕霧の墓道
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灯籠群
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夕霧の墓道
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瀬戸川
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墓地(夕霧墓)
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中筋橋
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参道
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門
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周辺
清凉寺(嵯峨釈迦堂)の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 3/15
涅槃会及び嵯峨お松明式(さがおたいまつしき)
「五山の送り火」や「鞍馬の火祭」とともに「京の三大火祭」の一つに数えられ、後鳥羽天皇の建久年間(1190-99)に始まったといわれる歴史を持ち、古くから京都に春を告げる行事として知られる
釈迦堂の別名を持つ寺院にふさわしい釈迦の涅槃会にちなんだ行事で、高さ約7mの3基の松明が燃える光景は釈迦が荼毘に付される様子を再現したものといわれている
また3基の松明はそれぞれ早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)に見立てられ、その燃え具合によってその年の農作物の豊凶、また本堂前に13基立てられる紅色の高張提灯の高低では米や株の相場が占われるという
19:00からの涅槃会の法要の後、20:00頃よりお松明式が行われるほか、「嵯峨大念佛狂言」の奉納公演が3度行われる
また当日は本堂および庭園の内部拝観が無料となるほか、境内には露店も立ち並び、多くの子供たちも集まり普段とは違った賑やかな雰囲気となる
10:00「護摩木厄除祈願・詠歌献納・大念仏講」
11:00「大松明立柱式」
高さ約7mもある3基の大松明は松の枝と藤蔓(つる)を使い、逆三角錐の形に整えられ、クレーンで組み立てられる
15:00「おみくじ」
本堂前に立てられる紅色の高張提灯の高低を決める
この高さにによって江戸時代は米、現代においては株の1年(12カ月+旧暦の閏月)の相場が占われるという
15:30・17:00・18:30「嵯峨大念佛狂言」
京の三大念仏狂言の一つで国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統芸能
お松明式に先立ち境内の狂言堂にて3度の奉納が行われるが、演目は年によって若干相違があり、2017年は「釈迦如来」「橋弁慶」「土蜘蛛」が奉納された
18:00「涅槃会大法要」
20:00「お松明式おねり」
3基の松明のすぐ隣に設けられた護摩壇に点火された後、西門→山門→本堂前と練り歩いた提灯行列が松明の周囲を廻る
20:30「大松明点火」
炎を上げ、約30分の間燃え上がる- 3月彼岸の中日
彼岸会及び永代祠堂回向
14:00
- 4/8
お花まつり
11:00
- 4月第1日曜・第2土日
嵯峨大念佛狂言 春季公演
- 4/19
お身拭式
14:00
- 5/8
豊臣秀頼公忌
11:00
- 8/8
盆施餓鬼会
9:00~12:00
- 9月彼岸の中日
彼岸会及び永代祠堂回向
14:00
- 9月下
仏壇供養
- 10/26に近い日曜
嵯峨大念佛狂言 秋季公演
- 11月第2日曜
夕霧供養・太夫道中(夕霧祭)
10:00
- 12/6~12/8
三千礼拝佛名会
6:00~17:00(12/8のみ昼まで)
月並行事
- 毎月8日
釈尊ご聖日
八日会法要と法話
11:00- 毎月第4日曜
写経会
花ごよみ
清凉寺(嵯峨釈迦堂)のレポート・旅行記
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愛宕神社・野宮神社 嵯峨祭還幸祭2017 子供神輿出御
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愛宕神社・野宮神社 嵯峨祭還幸祭2017 神輿出御
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2017年05月28日
愛宕神社・野宮神社 嵯峨祭還幸祭2017 清凉寺前剣鉾差し
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2017年03月15日
清凉寺 嵯峨お松明式2017 大松明点火
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2017年03月15日
清凉寺 嵯峨お松明式2017 嵯峨大念佛狂言 土蜘蛛
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2017年03月15日
清凉寺 嵯峨お松明式2017 本堂・庭園拝観
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2017年03月15日
清凉寺 嵯峨お松明式2017 嵯峨大念佛狂言 橋弁慶
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2017年03月15日
清凉寺 嵯峨お松明式2017 点火前の様子
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2016年11月17日
京都の紅葉2016 清凉寺(嵯峨釈迦堂)その2
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2016年11月15日
京都の紅葉2016 清凉寺(嵯峨釈迦堂)その1