京都市下京区朱雀正会町、JR梅小路京都西駅の東、七条通の梅小路公園の向かいにある人気のラーメン店。
2008年(平成20年)6月2日に中京区壬生中川町(三条御前下る)にて「こぶ志」として創業したのがはじまりで、その後、梅小路に移転し、店名を「拳ラーメン」に改めて2011年(平成23年)3月28日に再オープンしました。
看板商品である「京鴨とノドグロ煮干しそば」は、和食の修行経験が20年あるという店主ならではの和風テイストのラーメンで、スープには京都ブランドの鴨と高級魚として知られるノドグロの煮干しを惜しげもなく使用。
あっさり醤油の中にも鴨と魚介の濃厚な旨味がしっかりと感じられ、思わずすべて飲み干してしまうほど美味しいと評判で、更にオプションとして柚子風味ビネガーをお好みで加えることで、柚子の爽やかな香りと酢の酸味がスープに追加されて更に深い味わいとなり、一杯で二度美味しい贅沢な一品です。
「関西ラーメンダービー」や「食べログ百名店」など数多くのグルメの賞レースで賞を獲得している人気店で、更にグルメガイドブックとして世界的に権威のある「ミシュラン京都2020」においても、価格以上の満足感が得られる料理を提供し適度に快適なレストランを選定する「ビブグルマン」に選定されています。
ちなみに元々の店舗があった創業の地には、2012年(平成24年)に姉妹店として「拳10ラーメン」がリニューアルオープンされていて、こちらでは「こってり豚骨系」のラーメンが楽しめます。