沙羅の花を愛でる会の季節です
2014年06月15日
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す」
という平家物語の文句で知られる沙羅双樹(さらそうじゅ)。
ナツツバキ(夏椿)のことを言うそうですが、その沙羅の花を愛でる会が始まりました。
ナツツバキは花がポトンと下に落ちた様を愛でるのが風流とされているそうです。
朝に咲いて夕方には花ごとポトンと美しく落ちてしまう様が潔くはかないということなんだそうです。
いろいろ鑑賞の仕方があるのですね。
妙心寺東林院にて今月末まで開催されています。抹茶付き1600円、お食事付き5950円です。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140615000101
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