SL義経号、梅小路機関車館で歓迎式
2014年04月17日
2014年4月17日、SL義経号の歓迎式が梅小路機関車館で行われたそうです。
2016年開業の京都鉄道博物館に展示される予定らしく、これから自力走行できるよう整備されていくそうですよ。
SL義経号は、北海道初の鉄道開業のときにアメリカから輸入された蒸気機関車で、一号が「義経」で2号から順番に「弁慶」「比羅夫」「光圀」「信廣」「静」の六号まであったそうです。
比羅夫、信廣というのはあまりなじみがないので、調べてみると・・・
「比羅夫」は日本書紀に出てく阿倍比羅夫という、蝦夷討伐で活躍した将軍です。北海道ではなじみのある人物なのではないでしょうか。
「信廣」は武田信廣といい、蝦夷でのコシャマインの戦いで活躍し、蝦夷地ではヒーローだったらしいです。この方も北海道ではなじみのある方でしょうね。
「義経」「弁慶」「静」はいいとして、なぜ「光圀」という名前がつけられたのか不思議な気もしますが、日本人には馴染み深い名前ですよね。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140417000052
- 前の記事
-
酒呑童子の伝説の神社で例祭
- 次の記事
-
文子天満宮の神輿車が新しく
Recent Comments