酒呑童子の伝説の神社で例祭
2014年04月16日
酒呑童子とは、京都の大枝・老の坂に住んでいたとされる鬼の頭領です。
大江山の鬼伝説の鬼です。
この鬼は最後は源頼光に成敗されてしまいます。
そしてその首をこの首塚大明神の地に埋めたということらしいのです。
一説に寄ると、この酒呑童子という鬼はもともとは比叡山の修行僧であり、法師といさかいになった折に殺してしまったことで大江山に移り住んだらしいということです。
噂が噂を呼び、伝説となり、都の悪い出来事がすべてその鬼のせいになり・・・ということなんでしょうかね。
私には濡れ衣を着せられた可愛そうな世捨て人のように見えます。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140416000044
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