平安装束に身を包み「葵祭」、新緑の都大路を練り歩く
2013年05月15日
毎年5月中旬に開催されている葵祭が15日京都市内で開催され、京都御所を出発し上賀茂神社まで新緑の都大路を平安装束に身を包んだ約500人の行列が優雅に練り歩きました。
葵祭は下鴨神社および上賀茂神社の例祭で、7月に開催される祇園祭と10月開催の時代祭とともに京都の三大祭にも数えられますが、その歴史は3つの中でも最も古く、6世紀に「賀茂祭」として開催されたのがそのはじまりだといわれています。
平安装束姿の雅な行列や藤の花で飾られた牛車、そして最大の目玉である十二単姿の斎王代を乗せた腰輿など魅力満載で、たくさんの見物客で賑わうこのお祭りですが、この「路頭の儀」と呼ばれる行列は毎年5月15日と決まっているため、平日開催になると一般のサラリーマンはなかなか行けないのが難点といえば難点です。今年は予定が合わなかったため、来年は都合をつけて何とか取材に行くことができればと思います。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130515/trd13051512510010-n1.htm
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