半夏生の庭、建仁寺両足院で公開
2014年06月13日
2014年6月13日、建仁寺両足院(りょうそくいん)で半夏生(はんげしょう)の庭が公開されました。
半夏生とはドクダミ科の植物で、暦の半夏生の頃になると葉が白く色づき、おしろいを塗ったようになるという珍しい植物です。
その白い色が初夏の青空に映えて非常に美しいのです。
両足院では縁側から鑑賞できるほか、有料でお抹茶をいただくと庭に出て半夏生を近くで見ることもできます。
抹茶をいただきながら美しいお庭を鑑賞するのもとても贅沢な気分に浸れます。
お寺に入るとまず、お寺について住職さんの詳しい説明なども聞けますよ。
今年は20日頃が見頃になるということです。
公開は7月10日まで。有料です。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140613000058
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