熊谷直実ゆかりの「鎧掛けの松」
2014年03月25日
熊谷直実が一の谷の戦いで平敦盛を討ち、世の無常を感じて金戒光明寺の法然を訪ねた際、そこに植えられていた松に鎧を掛けたと伝えられています。
2014年3月25日、そのゆかりの松の3代目が植樹されることになり、植樹式が行われました。
2代目のように枝が張るまで150年もの歳月が必要だそうです。
平安時代からもはや3代目となった松。
悠久の歴史を感じさせますね~。
熊谷直実といえば、法然上人の弟子となった後、長岡京・西山に粟生光明寺を建てたことでも知られますね。
粟生光明寺は秋には見事な紅葉で知られます。
世の無常を感じた方ゆえにこのように美しい寺となったのかも・・・ね。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140325000165
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