バス停:より快適に ベンチや屋根、情報表示も−−京都市
2013年09月19日
京都市は、狭い歩道などにあるバス停の環境改善を目指し、近接する民有地を無償で借りてベンチや屋根を備えたバス待ちエリアを整備する事業を始めるそうです。
「バスの駅」と名付け、機能やデザインも優れた施設にする。来年3月の完成を目指すとのことです。
市バスのバス停は1579カ所ありますが、道幅などの制約のため屋根は462カ所、ベンチは780カ所にとどまっています。
観光シーズンなどはバスを待つ人が歩道からはみ出してしまうケースもあるため、より快適なバス停作りが課題でした。
確かに、市バスは市内を網羅されており便利な反面、バス待ちの人が歩道を占領し通行する人が通りにくい上、観光客が一目見てバスの停留所がわかりにくい場所にあることが多いと思っていました。
行き先によってバス停が変わったり、なんてこともよくありますよね。
あれは地元でよく市バスを利用する人でないと理解できないものです。
もう少しわかりやすくできないものかな、と常々思っていました。
京都は観光で支えられているのですから、こういう観光客のための改善はいいことだと思います。
さらなる改善を期待しています。
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130919ddlk26040660000c.html
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